前にも書いたっけ…?

反省しろ
そして死ね

重大犯罪を起こした人に対し、我々はこのような気持ちを持つ。
反省の言葉がなければ激昂し、その言葉のあるなしに関わらず極刑を望む。
自分が犯人の立場に立ったとしても、そのような要求は飲む気にはなれない。
失うものはないのだから、座して死を待つのみ、反省の弁など残す余地はない。

そもそも、犯罪を生む世の中に生活を置く以上、誰しもが多かれ少なかれ犯罪に加担しているのだ。
悪意なき無知が一番の悪であることを知る人は少ない。