仮説
何かが起こる前、あるいは調査を行う前にある程度の予測をつけておく
考えるにあたって重要なのはこれである。
さらに前もって予測し得る主な結果に考察をくわえて結論となり得るものを作っておく
頭の回転が早いと評価を受ける人はいつもこれを行なっている
別に結果が出てから瞬時に判断して結論を出しているわけではない
これは学問の世界でいう仮説の設定と検証の過程と同じである
先に結果の予想を立ててその目標を掲げておく
人はどうすればいいか頭を悩ませることがあるが、多くの人はそれを考えるに至っていない
考えることは思うことや悩むこととは違う
方法論に基づく生産的・知的な営みの事である
焼肉定食食べてます
災害とか事件があると一番最初に犠牲になるのは老人や病人、子供などの弱者である。
それが良いとか悪いとか、是非の判断をしようというわけではない。
ただ、事実であることは間違いない
このことは自然の摂理であり、起こるべくして起こる
助けられる命に可能性の差があれば、自分もその重さに違いを感じうるだろう
弱者は最初に切り捨てられる
自身が弱者に類しているのに何を言い出すのかと思われるかもしれない
しかし、逆である
弱者の視点から見て、自分達がいつ切り捨てられるか警戒しておくことが肝要であることを感じた産物がこの感覚である
切り捨てられるなら切り捨てられるで構わないが、いざ自身に危機が及んだとき、助けてくれるのは自分自身をおいて他にはいない